ゼミの研究室に置いてあった組電池

大学時代の友人が、リチウムイオン蓄電池の熱力学特性の定式化と
その計測に関する研究、という難しい研究に取り組んでいました。
彼は蓄電池の内部温度を推定するための式を構築し、
組電池を用いた評価実験によって、その有効性を示していました。
ゼミの研究室には、そのときに使用した組電池が置いてありました。
彼は組電池に関する研究を行いながら、中南米の遺跡についても語っていました。
特に、マチュピチュ遺跡とイグアスの滝に興味を示していました。
彼にとっては、組電池の重要度も、中南米の遺跡の重要度も、
同じようなものだと感じられました。
科学的な研究も、遺跡に関することも、探究心からくる情熱という意味では、
同類のものであるのかもしれないと驚嘆させられました。